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近藤 隆一

発起人

会長


  • American Society for Dental Aesthetics
    フェロー
  • American Dental Association
    (米国歯科医師会) 会員
  • International Academy of
    Dental Facial Esthetics フェロー
  • Discus Dental: USA Advisory Board
  • Ultradent: USA Key Educator

近藤歯科

〒153-0051
東京都目黒区上目黒 1-20-7
山口ビル4F
Tel: 03-3793-0300
Fax: 03-3793-0375
E-mail: drkondo @ aol.com

経歴

1973年日本歯科大学卒業
1973年Caulk Dental Award 受賞
1982年University of Pennsylvania
School of Dental Medicine 卒後研修
1988年医学博士号受領 日本大学医学部 第一病理学
「ウィルス性肝炎」

一言

母方の祖父から数えると3代目の歯科医、当然父母双方の血筋にはドクターが多い。だが、私の世代はHIPPIEジェネレーション、日歯大も現在と同様のロングヘアー、夏はベルボトム・パンツに皮製サンダルで登院していた。大学側からは睨まれていたが、反逆というよりもそれを楽しんでいたのかもしれない。こんなスタイルを通したのも、感性がデザイナー向きと言われていただけに、大学病院の白いタイル・グレーの壁・ペールブルーのチェアーが非人間的に感じられてならず、それよりもPEACE/LOVEをスローガンとして色彩にあふれた米国の若者たちの生き方に共感を得ていたようだ。

歯科医としての仕事を開始するにあたり、「痛くない」「見た目を重視する」を自分への課題としたが、当時は機能最優先で「機能美」などという工業デザイン用語が歯科界を闊歩していた時代、周囲の理解を得ることは難しかった。ちなみに最悪と感じていたアマルガムは、1973年にCAULK社から寄贈された1セットが2003年の現在も半分以上ボトルに残るほど、また学生時代にアマルガムの危険性に言及した為に担当主任から怒鳴られたことがある。こんな経緯があり、審美歯科学会が米国に誕生したと聞いた時の嬉しさはヒトシオ、さらにホワイトニングにいたっては感涙物で、探し続けていた理想の治療に出会ったような思いであった。ともかく今後も「美しいものを創造する」ことに情熱をそそぎ続けます。

・2002年に嬉しかった事:皆の力が結集されてLDAがスタートしたこと
・2002年に感動した事:LAS VEGASで開催されているウォーター・エンターテイメント「O」を見て、自分の頭脳には存在しない美意識を見せられたこと
・2003年:どんな「幸運の女神」と出会えるか、それが楽しみです

 
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