- 演題:
- 「CAD/CAM補綴のQuestion & Answer」
- 日時:
- 2015年3月18日(水)
- 19:00 〜 21:00
- 受講料:
- ¥ 3,000-(お飲み物をご用意しております)
- 対象:
- 歯科医療関係者
- 講師:
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- 新谷 明一 先生
- 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座・講師
- フィンランド,トゥルク大学補綴・生体材料学講座・研究員
- 香港大学牙医学院牙科物質学・客員准教授
- 平成11年3月 日本歯科大学歯学部 卒業
- 平成15年3月 日本歯科大学大学院歯学研究科臨床系 修了
- 平成15年4月 日本歯科大学附属病院医員
- 平成18年4月 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座助教
- 平成18年8月 フィンランド,トゥルク大学歯学部生体材料・補綴学講座留学
- 平成20年9月 フィンランド,トゥルク大学歯学部生体材料・補綴学講座
大学院入学 - 平成21年9月 香港大学牙医学院牙科物質学・客員准教授
- 平成22年4月 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座 講師
- 新谷 明一 先生
近年,歯科医療のデジタル化は目覚ましく,補綴治療でも多くの工程がデジタル技術によって行われております.新しく保険導入されたCAD/CAM冠においても同様の技術が用いられておりますが,ブロックの材料が異なるだけで,今まで行ってきた臨床と何も変わりません.この技術から得られる恩恵は,修復装置・材料の均一化・高品質化やデジタル化されたデータ保存によるリプロダクションの容易さが挙げられます.また,多くの研究から素晴らしい適合精度も明らかとなっております.
本セミナーでは,平成26年4月の保険改定にともない導入されたCAD/CAM冠を中心に,CAD/CAM補綴をいかにして臨床に取り入れるかお話ししたいと思います.