- 演題:
- 「マイナンバー制度の光と影 ―番号制度が医療にもたらす影響とは―」
- 日時:
- 2016年4月14日(木) 19:00〜21:00
- 受講料:
- ¥ 3,000-([お飲み物・軽食の持ち込み自由])
- ●セミナー当日は、講師著書をテキストとして使用いたします。
【歯科医師が知っておきたい マイナンバー対応と医療等ID】
(医歯薬出版社 刊、ISBN 978-4-263-44458-0)
著書をお持ちでない方は、当日受付にて販売いたします。
お申し込みの際、事前に「ご購入希望」とお申し付け下さい。
(当日、テキスト代を別途ご用意下さい[¥2,160-(税込み)])
- 対象:
- 歯科医療関係者
- 講師:
-
- 冨山 雅史 先生
- 昭和57年 東京歯科大学卒業
- 昭和63年 東京歯科大学大学院(歯科補綴学)卒業
- 平成9年〜16年 東京都歯科医師会理事
- 平成14年〜 Leading Dentists Association 常任理事
- 平成17年〜21年 台東区浅草歯科医師会専務理事
- 平成18年〜 歯科医師国民年金基金理事
- 平成23年〜24年 厚労省・社会保障分野サブワーキンググループ委員
- 平成23年〜27年 日本歯科医師会常務理事
- 平成25年〜27年 厚労省・医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会委員
- 冨山 雅史 先生
平成28年1月から運用が始まる社会保障・税番号制度(通称マイナンバー制度)により国民の生活はどう変わるのでしょうか。また、歯科診療所の義務とは何でしょう。
さらに、平成29年7月からマイナンバーカードに健康保険証機能を加えることが決まっており、平成30年からは医療等分野における番号制度(医療等ID)が開始します。我々医療関係者はそのためにどのような準備が必要なのでしょうか。
国は、マイナンバー制度と医療等IDという二つの番号制度を用いた医療等分野のICT化政策により、医療を大きく変革しようとしています。
本セミナーでは、番号制度と医療との関係を中心に、歯科の対応について解説いたします。
(※2016/3/30追記)
今回の診療報酬改定で電子的診療情報評価料30点が新設されました。医療情報の連携をICTを用いて推進するためのものです。
ただし、そこには、保健医療福祉分野の公開鍵基盤 通称HPKIという、医療情報連携ネットワークに入るためのカードが必要になります。
医療関係者の公的資格確認のための個人認証カードです。
一方、マイナンバーカードには、PKI機能が入っています。Hが抜けていますが、Hはhealthの頭文字で、公的個人認証機能がICチップに入っていることになります。
次回の講演会では、マイナンバー制度だけでなく、これからの医療連携で必ず必要になるHPKIについても説明したいと思っております。すなわち、医療とICTの関係の将来を話せればと思っております。(冨山雅史)
●セミナー当日は、講師著書をテキストとして使用いたします。
【歯科医師が知っておきたい マイナンバー対応と医療等ID】
(医歯薬出版社 刊、ISBN 978-4-263-44458-0)
著書をお持ちでない方は、当日受付にて販売いたします。お申し込みの際、事前に「ご購入希望」とお申し付け下さい。
(当日、テキスト代を別途ご用意下さい[¥2,160-(税込み)])