- 演題: Dr. Shinya's Question & Answer Chapter 3
- 「あなたの知らない最新補綴治療の問題点」
- 日時:
- 2016年12月7日(水)
- 19:00 〜 21:00
- 場所:
- ハロー貸会議室 水道橋
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-22-18 TK-WESTビル1号館 6F
https://goo.gl/maps/fadkR93UMhD2
※ JR水道橋駅西口(新宿寄り)・New Yorker Cafeとなり
- 受講料:
- ¥ 3,000-(お飲み物をご用意しております。[持ち込み自由])
- 対象:
- 歯科医療関係者
- 講師:
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- 新谷 明一 先生
- 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座・准教授
- フィンランド,トゥルク大学補綴・生体材料学講座・研究員
- 香港大学牙医学院牙科物質学・客員准教授
- 1999年 日本歯科大学歯学部 卒業
- 2003年 日本歯科大学大学院歯学研究科臨床系修了
- 2006年 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座 助手
- 2006年 フィンランド,トゥルク大学歯学部生体材料・補綴学講座留学
- 2009年 香港大学牙医学院牙科物質学・客員准教授
- 2010年 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座 講師
- 2015年 日本歯科大学生命歯学部歯科補綴学第2講座 准教授
- 2016年 日本歯科大学生命歯学部学生部 副部長
- 新谷 明一 先生
2014年4月,CAD/CAMはレジンブロックと併用することで,CAD/CAM冠と呼ばれる保険適用のクラウンとなり,現在では小臼歯および金属アレルギー患者の大臼歯へ使用されています.また,2016年1月からはファイバーポストが健康保険に収載されました.どちらの治療方法も以前から自由診療で用いられてきた技術ですが,それ程の目新しさは感じられません.にもかかわらず,臨床の現場では様々な疑問やトラブルが生じております.本講演ではまず,保険導入された最新補綴治療の特徴を明確にし,臨床研究のデータと照らし合わせながら,その問題点と対応策について紹介したいと思います.また,補綴臨床でお悩みを持つ先生方とその情報を共有し,解決策を一緒に模索していきたいと思います.