- 演題:
- 下顎顎堤吸収が進んだ症例にどう対応するか
- 日時:
- 2017年7月6日(木)19:00 〜 21:00
- 受講料:
- 一般:¥ 8,000- / LDA会員:¥ 3,000-
(当日LDA入会申し込み特典あり)
- 対象:
- 歯科医療関係者
- 講師:
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- 村岡 秀明 先生
- 1972年 神奈川歯科大学卒業
- 千葉県市川市開業
- 自称「天然歯ゼロの会会長」
- 村岡 秀明 先生
総義歯大好き、村岡秀明です。この度どのようなテーマでお話しさせていただこうかと迷いましたが、LDAにお招きいただいたのは初めてなので、日頃要望が多い、下顎顎堤吸収が進んだ症例を中心にお話しさせていただきます。顎堤吸収が進むと、どのような外形に義歯を作ったら良いのか迷うと思いますが、義歯は顎堤との適合だけで維持安定されているわけではありません。頬粘膜や舌に包まれるようにして機能するのです。そこで、周囲組織に包み込まれるような形に義歯を作ってあげれば良いのです。それは至極簡単、誰でもすぐできます。そして咬合が大切なのですが、まずはその形についてお話しいたしましょう。
(村岡秀明)